2020年03月03日 13:49

マイボイスコムは、「スポーツ観戦」に関するインターネット調査を2月1日~5日に実施し、1万310件の回答を集めた。

マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、スポーツ観戦に関心がある層は「関心がある」「やや関心がある」を合わせて5割弱、男性や高年代層で比率が高くなっている。女性10~40代では、関心がない層が50%を超える。

ふだんのスポーツの楽しみ方は(複数回答)、「テレビやラジオの試合中継などを視聴」が48.9%、「テレビや新聞、インターネットなどで試合結果をチェックする」が29.0%、「試合会場へ行って、観戦する」が15.6%。「インターネットの試合中継などを視聴」は男性若年層、「試合会場へ行って、観戦する」は男性30・40代で高くなっている。

直近1年間にスポーツを観戦した人(テレビやネット中継含む)は7割強。観戦したスポーツは(複数回答)、「野球」が39.6%、「ラグビー」「サッカー」「マラソン、駅伝」が3割前後、「テニス」「大相撲」「フィギュアスケート」が各2割強。男性では「野球」「サッカー」「ラグビー」、女性では「フィギュアスケート」「ラグビー」「野球」が上位3位となっている。

直近1年間に最も多く観戦したスポーツの観戦理由をスポーツ別にみると、「ラグビー」は「周囲で話題になっていた」「大きな大会だから」、「大相撲」は「そのスポーツを観戦するのが習慣になっている」「そのスポーツが好き」が上位2位。「フィギュアスケート」では「有名な選手・チームが出ている」の比率が高くなっている。

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