2020年02月27日 17:14

モバイルリサーチを展開するネットエイジアは、2020年1月24日~1月27日の4日間、「日本人のポイント活用に関する調査」をインターネットリサーチにより実施し、20歳~49歳の男女2,000名(男性1,000名、女性1,000名)の回答を集計した。

まず、全回答者(2,000名)に利用しているポイントサービスを聞いたところ、1位「Tポイント」(65.7%)、2位「楽天スーパーポイント」(60.2%)、3位「Pontaポイント」(46.6%)となった。

2019年2月実施の前回調査結果と比較すると、利用率が5ポイント以上上昇したサービスは「楽天スーパーポイント」(2019年54.4%→2020年60.2%)と「dポイント」(2019年28.5%→2020年34.8%)、「LINEポイント(LINE Pay)」(2019年17.7%→2020年23.0%)だった。中でも、「LINEポイント(LINE Pay)」は2019年9位→2020年6位と、順位を大きく上げる結果となった。

また、各ポイントサービスの利用者が「このサービスは信頼できる」と評価した割合(=信頼度)をみると、1位は「ANAマイレージクラブ(全日空)」(76.2%)、2位「JALマイレージバンク(日本航空)」(74.8%)、3位「楽天スーパーポイント」(70.2%)となった。航空会社系のポイントサービスを利用している人の多くが、サービス「信頼できる」と感じていることがわかった。

さらに「今後も利用したい」と評価した割合(=リピート意向度)をみると、1位は「楽天スーパーポイント」(73.3%)。ポイントの貯めやすさ満足度では、「楽天スーパーポイント」がダントツ、2位が「Tポイント」、3位「dポイント」だった。