2020年02月26日 18:25

ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「動画&動画広告 月次定点調査(2020年1月度)」の結果を発表した。

調査によると、現在、月額制動画配信サービスを契約している人のうち、「Amazon プライム・ビデオ」を契約している人は63.4 %、「Netflix」を契約している人は20.1 %だった。

「Amazon プライム・ビデオを最も利用する」と答えた人に視聴頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」と答えた人が一番多く( 29.2 %)、次いで「1 週間に2 、3 回程度」( 20.8 %)、「1 週間に1 回程度」( 20.1 %)だった。「Netflix を最も利用する」と答えた人では、「ほぼ毎日」( 45.7 %)と答えた人がやはり一番多く、次いで「1 週間に2 、3 回程度」( 42.9 %)、「1 週間に1 回程度」「2 週間に1 回程度」(ともに5.7 %)だった。

「Amazon プライム・ビデオを最も利用する」と答えた人のうち、月額料金に含まれないコンテンツに対して、「課金(レンタルや購入など)をしたことがある」人は24.7 %で、男女別に見てみると、男性は28.4 %、女性は19.7 %と、男性の方が課金をする人が多いことがわかった。

また、「映画館に年6 回以上行く」と答えた人の割合は、「Netflix を最も利用する」人の 37.2 %、「Amazon プライム・ビデオを最も利用する」人の17.5 %。また、「美術館に年6 回以上行く」と答えた人の割合は、「 Netflix を最も利用する」人の 17.1 %、「 Amazon プライム・ビデオを最も利用する」人の6.4 %だった。詳しくはこちら