水戸の梅まつり実行委員会主催の「水戸市市制施行130周年記念・第124回水戸の梅まつり」が、２月15日（土）～３月29日（日）に開催される。会場となるのは、日本遺産に認定されている偕楽園と弘道館。日本三名園の一つである偕楽園では、約100品種3,000本の梅が、日本最大級の藩校である弘道館では、約60品種800本の梅が咲き誇る。

今年の見どころは「みとちゃんお誕生会」。これは、水戸市マスコットキャラクター「みとちゃん」の誕生日をみんなでお祝いする会で、今年は会場を変更して、大規模開催。全国のご当地キャラクターが大集合する。キャラクターステージはもちろん、グリーティングやスタンプラリーなどを実施するほか、参加キャラクター達が競う「ゆるっと！みとちゃんカップ2020」を開催する。開催は２月22日(土)・23日(日)。

また、水戸の新酒まつりは初の２日間開催。水戸市内及び周辺の蔵元の地酒と新酒が楽しめる。開催は２月21日(金)・22日(土)。さらに、「歴代水戸の梅むすめ・梅大使の集い」では、歴代の「水戸の梅むすめ」「水戸の梅大使」が一堂に会し、艶やかな歴代の梅むすめ・梅大使の姿を楽しめる。観光客との写真撮影サービスや園内でのお出迎えなど、来園者へのおもてなしも行う予定。全国から集めた140種以上の梅酒を飲み比べることができる「第８回全国梅酒まつりin水戸」なども実施される。詳しくは特設サイトへ。