新興出版社啓林館は、「21世紀を生き抜く学びを育てる　小学生の勉強法」を、3月10日より発売する。本書は新世代のママ、パパ向けに、小学生の勉強法をまとめたもの。「子どもとの接し方や勉強法に悩むママ、パパを笑顔にしたい」「子どもたちの自己肯定感をアップしたい」という著者の願いから誕生した。

定期テストのない小学生は、勉強へのモチベーションが生まれにくい。さらに現代の小学生には、スマホやゲームなどたくさんの誘惑がつきもの。「勉強しなさい」というだけでは、子どもとの心の距離が離れていってしまう。本書では「なぜ勉強はできた方がいいのか」「賢い子とはどういう子なのか」「スマホとのつきあい方」など、ママ、パパが子どもと正しく向き合うための情報が盛りだくさん。もちろん国語や算数といった、教科ごとの勉強法についても解説している。

著者・石田勝紀さんは20歳で起業し、学習塾を創業。これまで3,500人以上の生徒に対し、直接指導してきた。2015年から東洋経済オンラインで「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか？」を隔週連載し、100回以上の長期人気連載となり、累計8,100万PVを超える（2020年1月）。2016年からは「カフェスタイル勉強会～Mama Cafe」という子育て・教育の学びの会を全国で主宰。年間250回ほどの講演会も行っている。

大人気の講演会の内容に実践的かつ具体的な内容を加えた、小学生の保護者に必読の1冊。価格1,500円（税別）。詳しくはこちら。