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2020年02月18日 19:10

株式会社パークは、神奈川県横須賀市と、市内の2つの公園で公園の賑わいづくり実証実験に取り組む。パークが運営する公園賑わいプラットフォーム「Deckie(デッキー)」を全国で初めて導入し、約3ヶ月の設置期間を通じて新しい地元・新しい娯楽・新しい経済をコンセプトに、地域とつながる新しい公園の賑わいづくりを目指す。

場所は、うみかぜ公園(神奈川県横須賀市平成町3−23)と、佐原2丁目公園(神奈川県横須賀市佐原2丁目2−10)。公園や時期によりコンテンツは異なるが、飲食販売、パークシネマ、ベンチ パブリックビルド(オープニング企画)等を実施する予定。

「Deckie(デッキー)」は、公園にウッドデッキを用いた共用スペースを設置し、さまざまなレクリエーションコンテンツを展開することで、賑わいを創出するプラットフォーム。地元住民からその地域を初めて訪れた人まで、そして子どもから高齢者まで、多様な人々がゆるやかに交流するような賑わいをつくりたいという想いから生まれた。

一方、「誰もひとりにさせないまち」を掲げる横須賀市は、「Deckie」による公園の賑わいづくりに着目。高齢者や子育て世代などを中心に、公園を通じて地域の人と混ざり合い、地域商店街の活性化や高齢者雇用などの課題を解決しながら新たな賑わいを生み出す、Deckieの実証実験に取り組む。