2020年02月18日 18:17

ロゴスコーポレーションが展開するアウトドアブランドの「LOGOS」は、木製パネルがテーブル&棚としても使える新型グリル「アイアンウッドグリル」シリーズを、2020年より発売する。本シリーズは、サイズ違い(XL・L)で展開するウッドデザインのBBQグリル2種。新登場の木製パネルは、BBQを楽しむ時には調味料や食器などを置くラック棚としてグリル下に設置して使用でき、グリルを使用しない時は火床の上に置くことで、調理用テーブルに早変わりする。
グリルの高さは、一般的なグリルが70cmなのに対し、LOGOSは10cm高い80cmを採用。これはスタンディングBBQに最適な高さで、日本人の平均身長データを元に実地テストを繰り返し、たどりついた高さだという。また、高さは2段階調節が可能で、ローポジション時は38cmの高さになり、一般的なアウトドアチェアに座ったままの体勢で調理ができる。
BBQをより安全に楽しむためのLOGOSのこだわりとしてエコロゴセーブ機能を採用しており、ロストル(炭を置く網)を完全装備。空気の循環をスムーズにすることで不完全燃焼を防止したり、火床を台形にデザインし、炭の量を最適化している。また、火床が直接肌に触れないよう本体の4方向を保護しているため、やけどの心配がないほか、グリルの転倒を防ぐために八の字型脚部に設計されており、脚先にはアジャスターも付いているので、凹凸地面でも安定して使用できる。