2020年02月18日 15:37

スカイは、通所介護事業者向け新時代介護記録システム「レコセラ」の販売を開始した。

介護事業所において重要な「記録」を含めた書類・帳票・報告書等の大切な記録物を、整備できていない事業所があまりにも多い現状がある。また、その重要性を理解しているものの、「文章作成ソフト」で管理している事業者が非常に多く見受けられ、記録後にも修正が出来てしまうため、書類の改ざんも少なくない。現場では、職員不足などの理由により1日の職員数はギリギリの状態にも関わらず、介護・介助業務が優先となるため記録業務は業務終了後に行わなければならない現状がある。

その様な現状を打開するために、徹底的に「記録業務の簡素化」「必須書類・帳票の効率化」を目指し、介護記録システム「レコセラ」を開発した。同システムは、介護・看護職員などの日々の記録を簡素化して残業を減らす事や、記録業務の時間を減らす事により少しでも介護・看護職員のストレスを開放することが目的だ。従来の介護記録システムに比べ、導入費用やシステム使用料なども安価。また、記録時間が大幅に削減できるため、残業も減らせて業務の効率アップも図れる。

システム使用料は4000円~/月(規模別)。2019年11月1日より、東京都新宿区を皮切りにサービスを開始し、現在は東京・埼玉・神奈川を中心に販売活動中。

レコセラ