2020年02月18日 12:53

クラウドワークスは、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を鑑み、東京・大阪・福岡の全拠点従業員を対象とした在宅勤務を2月17日より実施する。

クラウドワークスは「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッション、「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした人材ミスマッチを解消し、労働市場をアップデートする事業を展開している。

新型コロナウイルスは感染が拡大し、今後の影響範囲に予測がつかない状況が続いている。その対策として同社従業員、および関係者の人々の安全確保、ならびに各サービスにおける利用ユーザーの人々へ、安定的なサービスの提供を約束するため、今回の在宅勤務を決定した。

実施内容としては、全拠点の従業員を対象に、原則として在宅勤務とする。やむを得ずオフィス勤務を行う場合、交通機関の混雑時間を避けたオフピークでの通勤を指示。社外の打ち合わせは訪問および来訪を自粛し、テレビ会議など非対面での実施を原則とする。なお、同社ではコアタイムなしのフルフレックス制度・回数制限のないフルリモート勤務制度を2019年7月より全社導入しており、各サービスに関する業務および顧客対応は、変わらず実施している。

期間は、2月17日~21日。対象者は、クラウドワークス従業員。状況により、期間延長や勤務体制の変更、追加対応等を検討予定。

クラウドワークス