2020年02月17日 12:54

久野産業は、創業100周年を記念して、本当に使いやすい「四角い計量スプーン2本組」を2月下旬より順次販売開始する。

久野産業は、創業1919年の非鉄金属専門商社。大阪を本社に東京、岩手に拠点を持つ。非鉄金属素材(ステンレス、アルミ、伸銅品)と加工品の「御用聞き」をモットーに、小口、短納期対応を得意とする。同社は、創業100周年を記念した新しいチャレンジとして、料理家・柚木さとみさんとコラボレーション。プロの料理家だからこそわかる、本当に使いやすい「四角い計量スプーン2本組」を開発した。

既存の計量スプーンの悩み事は、口の小さな容器には入らないこと。また、プラスティックややわらかいステンレスだと味噌や練りごまなどの固い調味料を取るときに曲がってしまうことがある。いつもの計量スプーンにも少しずつ使いづらいところがある部分を、プロの目で見て徹底的に使いやすさを追求したのが「四角い計量スプーン」だ。

本製品は、日本製ステンレスを使用し、キッチンツールの産地・新潟県燕三条で製造した。計量部分が四角い形状のため、口の小さな容器にも入れやすい。ハンドルはストレートなデザインなので、すりきりのバーとして使用可能。計量部分には便利なメモリ付き。しっかりした作りで、味噌や練りごまなどの固さのある調味料の計量にも便利だ。毎日の料理に使いやすい大さじ(15ml)小さじ(5ml)の2サイズセットとなっている。

希望小売価格は、1セット1800円(税別)。

久野産業