2020年02月14日 13:00

すなばコーポレーションは、2月14日、SDGs学習ボードゲーム「Get The Point ゲット・ザ・ポイント」の量産を目的としたクラウドファンディングをREADY FORにてスタートした。

文部科学省より、2020年度に小学校、2021年度に中学校にて、SDGsに関する内容を更に盛り込んだ学習指導要領に基づいた授業カリキュラムが始まることが発表された。そんな中、社会全体に関わる広いテーマや、複雑に絡み合ったSDGsの内容を、どのように子ども達に伝えていけば良いのかが教育現場における大きな課題となっている。

今回クラウドファンディングを開始した「ゲット・ザ・ポイント」の最大の特徴は、小学生からの学びに最適なSDGs学習ボードゲームである点。過去の体験会では、主に小学校3年生以上の児童を対象にしながら、時には1年生の児童が一緒になってプレイすることも。子ども達が楽しく取り組めるように、ポイントを取り合うゲーム性を中心としながら、難しい用語や言語による説明を極力省くことで、直感的にプレイできるゲーム設計となっている。そのため、事前の知識の量や理解度に関係なく、学年を超えて対等に学び合うことが可能だ。

ワークショップ時間は約90分。小学校の授業2コマ分で終えられる設計となっており、今後はイベントや体験会などに加えて、自治体や教育機関と連携した上での学校現場への導入も視野に入れている。

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