2020年02月13日 14:11

IGCは、金沢棒茶と台湾茶をハンドシェイクして提供するカフェ「チャノキカナザワ」を、石川県金沢市に2月13日オープンする。

「チャノキカナザワ」は、「お茶を介して人と文化が交わる場所・POST TEA」がコンセプト。お茶の原点を五感で感じてもらいたい、そして金沢と台湾のお茶や文化、人を通してさまざまな人の集まる交流の場になれるように、人と文化が交わる原点になっていきたいという想いが込められている。

同店は、若者のファッション発信地として全国からも注目を集める竪町ストリートにオープン。人と文化が交わる原点となるよう、外観は暖簾を取り付け日本らしい雰囲気にし、店内には金沢と台湾の茶筒やポストカードをディスプレイするなどして文化の融合を表現する。また、お茶のテイスティングスペースも設け、気軽に金沢と台湾のお茶文化と触れられるようにした。オープン後は金沢と台湾に縁のあるアーティスト作品の展示も行う予定で、交流を図り、育てる役割を担い、町のPOST(柱)になることを目指す。

メニューは、全3種類の金沢棒茶・台湾茶を用意し、1杯ずつ丁寧にハンドシェイクして提供。厳選した茶葉から抽出したお茶を、先ずは香りとともに味わってもらい、いろいろな材料とブレンドした楽しさと美味しさを感じてもらう。好みに合わせた組み合わせのバリエーション数は93種類。黒糖タピオカ、イチゴなど7種類のトッピングで自分好みの1杯を探す楽しみを提供する。

所在地は、石川県金沢市竪町101-1 宮下ビル1階。営業時間は11時~19時、定休日は水曜日。

チャノキカナザワ