2020年02月13日 14:01

ワンダーラボは、2月12日、通信教育サービス「WonderBox(ワンダーボックス)」の先行受付を開始した。

AIの台頭、シンギュラリティなどが話題となる中で、2020年教育改革として、学習指導要領改訂、プログラミング教育の必修化、大学入試制度改革など、日本国内における教育の形が大きく変わろうとしている。とりわけ、理数・創造性教育を主眼とした「STEAM教育」は、文部科学省がその導入を推進するなど、注目されている。

ワンダーラボは、会社のミッションとして「子どもの知的なわくわくを引き出す」ことを掲げ、時代の変遷にとらわれず普遍的に求められる課題発見力・問題解決力の素養=「感じて、考えて、自らつくりだす(表現する)」力を子どもから引き出すことを目指している。今回、5年にわたる研究授業での知見・経験を凝縮し、「ワンダーボックス」を発表した。

「ワンダーボックス」は、毎月届くキット(パズルやワークブックなど)と、専用アプリを組み合わせて学ぶ、新しいスタイルの通信教育サービス。常に10以上のコンテンツによって構成され、プログラミング、アート、ボードゲーム、パズルなど、多種多様なテーマから子ども自身が興味関心に沿って自由に学ぶことができる。多くのコンテンツが、ゆるやかな誘導を経て、最終的には正解のない自由な創作に行き着くように設計されている。

価格は月々3700円~(税込)。先行受付開始日は2月12日、サービス開始日は4月。

公式サイト