2020年02月10日 11:04

ひとしずくとtegusuが運営する「CHART project」は、国分寺市およびミーツ国分寺(運営:三越伊勢丹プロパティ・デザイン)とパートナーシップを組み、「CHART project for SDGs in KOKUBUNJI」を2月7日より始動した。
「CHART project」とは、社会課題を表すデータのグラフ(チャート)の線を活かし、アート作品に生まれ変わらせるプロジェクト。「現在の社会課題データ」と、その社会課題が改善された「理想の未来」を、アート作品を通して多くの人に届けるプラットフォームだ。
SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、通称「SDGs(エスディージーズ)」と呼ばれ、世界が抱えるさまざまな課題を2030年までに解決するため国連で定められた17の目標のこと。
今回、「CHART project」の中でも、特にSDGsに関連するデータをアート作品で表現する「CHART project for SDGs」の新たなプロジェクトとして、国分寺市およびミーツ国分寺と連携することになった。国分寺市にある小学校に、「国分寺市のごみ問題」に関するグラフの線に、自由に絵を描くCHART作品の募集を行う。期間中、募集した全作品の展覧会やワークショップイベントを開催し、国分寺市のSDGsの取り組みとして実施する。
学校募集は2月7日~3月5日、一般募集は2月7日~3月20日。