2020年01月29日 17:19

2020年秋に運行を開始する「36ぷらす3」。木曜日~月曜日に運行する各ルート内で、利用者が乗降する駅とは別に、雰囲気を楽しんでもらうために停車する駅が決定した。
世界で36番目に大きい島、九州全県を巡る「36ぷらす3」は、5つのルートに、九州を楽しむ35のエピソードをぎゅーっと詰め込んで、利用者を迎える。
「木曜日ルート 博多(10時頃)→熊本→鹿児島中央(16時半頃)」では、玉名駅(熊本県玉名市)に木曜日11時頃20分程度停車。玉名地区を中心に、地域の特産品の販売を予定している。牛ノ浜駅(鹿児島県阿久根市)は木曜日14時半頃に20分程度停車(調整中)。東シナ海・牛ノ浜海岸の絶景を楽しむほか、特色ある商品の販売を予定している。「金曜日ルート 鹿児島中央(12時頃)→宮崎(16時頃)」では、大隅大川原駅(鹿児島県曽於市)金曜日13時半頃に50分程度停車。森の中の雰囲気を楽しめる。特産品の販売や、カフェを予定している。
ほか、「土曜日ルート 宮崎空港・宮崎(11時半頃)→大分・別府(16時半頃)」では、延岡駅(宮崎県延岡市)、宗太郎駅(大分県佐伯市)、重岡駅(大分県佐伯市)に停車。「日曜日ルート 大分・別府(11時頃)→小倉・博多(16時半頃)」では杵築駅(大分県杵築市)、中津駅(大分県中津市)、門司港駅(福岡県北九州市)に停車。「月曜日ルート 博多→長崎、長崎→博多」では肥前浜駅(佐賀県鹿島市)に停車する。