2020年01月29日 14:59

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングでは、2020年1月11日(土)~2020年1月13日(月)の3日間、20~79歳の男女1,200人を対象に「日用消耗品」をテーマにしたインターネットリサーチを行った。

まず、「普段、日用消耗品をどこで購入しているか」を尋ねると、「お店に足を運んで店頭で購入している」が98.0%、「ネットなどオンライン上で購入している」が31.0%だった。ネットでの購買は、最も高い30代(36.5%)と最も低い70代(21.5%)で15ポイントの差が見られた。

「日用消耗品を購入する際に利用する端末」としては、「パソコン」が75.3%、スマートフォンが48.9%、ガラケーは1.9%、タブレットが9.9%で、ほぼパソコンとスマートフォンが利用されているという結果に。ただし年代で順位は逆転しており、20代、30代に関してはスマートフォンでの購入がパソコンでの購入を上回る結果に。

また、「普段、日用消耗品の定期購入サービスや定期便などを利用しているか」と尋ねたところ、「利用している」が7.9%、「以前利用していたが、現在は利用していない」7.7%、「利用したことはない」84.4%だった。

また、「洗濯洗剤を選ぶにあたり、排出ゴミの削減につながる容器であることを気にかけるか」との質問には、「とても気にかける」が12.9%、「少しに気かける」が33.2%で、46.1%が気にかけていた。年代が上がるごとに排出ゴミへの意識は高くなっており、「一人暮らし」の世帯と「夫婦のみの世帯」では容器に対する意識に18.4%の差があった。