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2020年01月29日 12:39

フューチャーイノベーションフォーラム(FIF)と小田急電鉄は、中学生を対象とした「新宿まちづくりアイデアソン」を、3月30日に小田急電鉄本社にて初開催する。

本プログラムは、企業と連携して社会貢献活動を行うFIFと、沿線まちづくりを推進している小田急電鉄が協同して企画・運営する社会課題解決型のアイデアソンだ。参加者には、小田急電鉄が沿線で推進する「まちづくり」の考え方について学んでもらう。その後、チームに分かれて、大規模な再開発の検討が進められている新宿駅を中心とした副都心エリアを散策し、エリアの魅力や抱える課題などを確認したうえで、より魅力的で人を惹きつける街となるためのアイデアを出し合う。プログラムの最後には、チームごとにまとめたアイデアを小田急電鉄の小川三木夫副社長ほか新宿西口再開発プロジェクトに携わる社員等へ発表・提案する。

FIFは2006年の設立以来、社会を動かすしくみを体験し、自ら考えることを重視したオリジナルのプログラムを実施しており、のべ約2650名の子どもたちが参加している。FIFと小田急電鉄は、今後もさまざまな活動を通じ、子どもたちの未来に貢献する。

会場は、小田急電鉄本社(東京都新宿区西新宿1‐8‐3)。日時は、3月30日9時30分~15時30分。応募期間は、1月28日~3月1日(FIF公式サイト申込専用ページから申し込み)。

FIF公式サイト