2020年01月28日 18:23

西本願寺及び龍谷大学大宮キャンパスにて、京に脈々と伝わる「和食」文化の魅力を学び、味わい、体験できるイベント「京都・和食の祭典2020」を3月7日に開催する。

第6回目となる今年は、西本願寺の「唐門」周辺と、龍谷大学大宮キャンパスとを合わせたエリアを会場として、京都老舗料亭が合作する「特別点心」や和食料理人による大根炊き、粕汁の販売、和食を支える発酵食を学ぶ講座、鰹節削りや和食・和菓子づくりの体験コーナー、お酒、京漬物、菓子等の物産販売等を実施する。入場は無料。

当日会場にて京都の有名料亭が合作した限定点心「梅の宴」「桜の宴」各限定150食計300食販売される。京都を代表する和食のプロ達が、協力して作り上げるここでしか食べられない豪華な一品を楽しむことができる。梅の宴は、菊乃井(きくのい)、たん熊北店(たんくまきたみせ)、魚三楼(うおさぶろう)、天㐂(てんき)。桜の宴は、瓢亭(ひょうてい)、山ばな平八茶屋(やまばなへいはちちゃや)、美濃吉本店 竹茂楼(みのきちほんてんたけしげろう)、木乃婦(きのぶ)。各3000円となる。※9時45分よりチケットを先着販売。11時にチケットと引き替えで商品を渡す。※混雑の状況によりチケットの販売を早める場合あり。※点心は会場で食べられる。持ち帰れない。

京の有名料亭が作る大根炊きと粗汁も販売。一流の料理人の技が光る繊細な味わいを堪能できる。各300円。※10時から販売、なくなり次第販売終了。京を味わえるフードコートも登場する。