2020年01月28日 16:19

下関市では、1月27日、報道関係者向けに下関三海の極味弁当の完成お披露目会を開催した。同市は、日本海、瀬戸内海、関門海峡という三つの海の個性が響き合う環境によって育まれた魚介類で有名。
この海産物の魅力を多くの人に味わってもらうべく、同市では「下関三海の極味」(しものせきみつみのきわみ)と名付け、2018年秋からオフィシャルサイトを立上げ。ブランド背景や下関の生産者、料理人、加工に携わる人々を紹介したり、素材を生かしたメニューを開発・提供を行ってきた。
そしてこのたび、もっと手軽に多くの人に「下関三海の極味」を味わってほしいとお弁当を開発した。開発されたお弁当は2種類。12種類もの品目の入った「下関三海の極味 三昧」は、下関を代表する素材を、全国の名店を食べ歩き取材してきたマッキー牧元氏の見識と老舗料亭「古串屋」の実力で味付けした、下関を味わう究極のお弁当。見た目の美しさに加え、お披露目会ではその味にも感嘆の息がもれ聞こえた。また「下関三海の極味 ふく・うにづくし」は、ふく・うに各々2品目に加え、ふくめし・うにめしも入った、下関を象徴する2素材を堪能できるお弁当となっている。
1月29日、水曜日から下関駅前の「ゆめマート下関駅」のお土産売り場にて販売を開始。また、2月28日から3月1日にかけて東京の代々木公園で行われる日本最大級の海産物イベント「魚ジャパンフェス2020」でも販売・PRを行う。