2020年01月23日 18:24

追手門学院大学は、2月8日に「思わず笑顔になるコンテスト」の表彰式を大阪・通天閣で開催する。

これは学校法人追手門学院創立130周年記念事業の一つとして2017年度から開催しているもので、「読めば見ればみんながしあわせになる」をテーマに、昨年の9月30日まで、全国の小学生以上を対象に400字~600字以内の作文・エッセイと140字以内のつぶやき、それに40字以内のひとことを付けた笑顔になる写真の募集を行った。応募総数は6580作品。このうち作文・エッセイの部では2322作品から10作品、つぶやきの部では3495作品から10作品、写真の部では763作品から9作品が入賞し、最優秀作品賞をはじめ、優秀作品賞、通天閣にちなんだ通天閣賞を選定した。

追手門学院大学には、全国で初めて「笑い」を学問として追究する笑学研究所がある。応募総数は6580作品。大阪の観光名所・通天閣との共催となり、ビリケンは追手門学院大学笑学研究所名誉所長となる。

表彰式では本学の川原俊明理事長・学長から表彰状授与を行い、受賞作品の朗読も行う。追手門学院大学4期卒業生で、通天閣観光の西上雅章会長と笑学研究所の特別顧問である坂井東洋男前学長からの講評もある。

「思わず笑顔になるコンテスト」の表彰式は、2月8日13時~15時、大阪・通天閣、通天閣STUDIO210 (大阪市浪速区恵美須東1-18-6)にて開催。最優秀作品賞、優秀作品賞、通天閣賞、審査員特別作品賞、佳作の計29作品を選定した。