2019年12月25日 17:19

高知県大川村とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画、運営するトラストバンクは、12月25日、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング型で寄附を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(GCF)において、白滝鉱山坑道跡地の観光資源などへの活用を目的としたプロジェクトを開始した。
本プロジェクトは、2005年から離島を除き日本最少人口である、村民数400人の大川村で取り組むプロジェクト。同村では、昭和の時代から閉ざされてきた坑道の跡地を観光資源とともに新たな産業振興に活用するめのプロジェクトを実施したいと考えているが、その工事費について捻出できるかどうかが、プロジェクトを実施できるかどうかの第一の課題となっている。
寄附金は坑道進入口の山肌の開削工事等に使用。寄附へのお礼の品として、「土佐はちきん地鶏」や各種体験プログラムを提供する。募集期間は2019年12月25~2020年3月25日、目標寄附金額は180万円。詳しくはこちら。