2019年12月25日 15:07

主婦の友社は、12月25日、「誰も教えてくれなかった子どものいない女性の生き方」を発売する。

不妊、病気、タイミングなどの理由で、子どもがほしかったのに持てなかった女性は少なくない。2017年12月に発売した前作「誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方」では、著者・くどうみやこさんの子どもを持てなかった理由、男女15人の実体験を紹介し、黒川伊保子さんが脳科学の立場から、産んでいる脳と産んでいない脳の違いを説明するなどの最新研究が紹介された。

前作から2年、新刊の読みどころのひとつが、辛さを乗り切ろうとしている、辛い時期を乗り超えた、養子縁組をした人など、辛さのその先の人生を生きる先輩たちのヒストリーだ。不妊治療のやめどきで迷っている人、子どものいない人生をどう送ろうかと悩んでいる人、養子縁組を考えている人など、いずれの人にもこれからを生きていく自分の道標が探せる本となっている。

価格は1400円(税抜)。

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