2019年12月23日 16:54

マイナビが運営する農業総合情報サイト「マイナビ農業」は、「『マイナビ農業』トレンドワード2019」を発表した。
本調査は、「マイナビ農業」のユーザーおよび就農イベントへの来場者825名を対象に調査を行ったもので、今回が初の調査となる。編集部が、話題性が強いと独自に抽出した13の農業関連ワード(「暑さ対策」「SDGs」「海外輸出」「外国人労働者」「GAP」「軽減税率」「種子法改正」「スマート農業」「台風被害」「豚コレラ」「農業婚活」「農泊」「酪農」)の中から、2019年に最も注目したものを回答してもらった。
調査結果によると、1位は日本各地で甚大な被害をもたらし大きな影響があった「台風被害」。以降、実証プロジェクトが続々開始された「スマート農業元年」、農業の枠を越え社会的課題となった「外国人労働者」「豚コレラ」「暑さ対策」が上位となっている。