2019年12月13日 13:32

キュービックは、同社が運営するクレジットカード総合情報サイト「CREVIEW(クレビュー)」にて「キャッシュレス決済サービスカオスマップ」を作成した。

政府は2025年までにキャッシュレス決済比率40%を目標に掲げている。加えて、経済産業省は10月1日の消費税率引上げに伴い、ポイント消費還元事業を推進。これを機に各支払サービス事業者がポイント還元サービスを多く打ち出したことで、キャッシュレス決済市場はサービスが乱立している状況だ。

キュービックでは、「CREVIEW」を通しカード情報を提供していく中で、ユーザーにとって最適な決済方法がわかりにくい、選びにくい状況に課題感を持っていた。そこで、道標となる「キャッシュレス決済サービスカオスマップ」を作成。同カオスマップでは、縦軸で「支払い方法(プリペイド、ポストペイ、即時決済)」、横軸で「カード決済」「スマホ決済」をカテゴライズ。ユーザーが自身で最適な決済手段を選べるよう、消費者目線を重視した。

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