2019年12月10日 16:52

電通の100%直接出資子会社であるカローゼットは、ユーザー間で愛車の一時交換が可能なアプリサービス「CAROSET(カローゼット)」の提供を、12月10日より開始する。
「カロ―ゼット」は、所有する自分のクルマをアプリに登録することで、ニーズにあった、他のカローゼット会員のクルマと「一時的に」交換できるサービス。これにより、カローゼットの会員は、メーカー、タイプ、デザイン、カラー、装備など、自分が所有しているクルマとは異なる複数のクルマを自由に利用できるようになる。カローゼット最大の特徴は、自分が他の会員からの愛車一時交換リクエストに応じた日数分だけ、自分も他の会員に愛車一時交換がリクエストできるというルール。クルマの一時交換において、オーナー間で金銭のやり取りは一切発生しない。
カローゼットでは、新たな生活価値・エリアコミュニティ理念となる「Open Personal Asset (OPA・オーパ) 」という概念を提唱し、社会への浸透を目指す。詳しくはこちら。