2019年12月10日 15:21

八代目儀兵衛は、12月8日、東京築地にて「お米番付2019」最終審査会を開催し、34道府県150品のエントリーから最優秀賞を含む12名の生産者を表彰した。

お米番付は「うまい米」とは何かを突き詰め、有名な産地や銘柄ではなく「うまい米」や「生産者の技術」を未来に継承してきたいという想いから7年前に誕生したお米コンテスト。これまでは、食のプロである特別審査員5名のみで選考し、入賞者を選定してきたが、本年はこの取り組みをより多くの人に知ってもらうため、クラウドファンディング(CAMPFIRE)にて一般審査員を迎え入れ、最終審査会を実施した。

審査の結果、最優秀賞は、「滋賀県蒲生郡 夢ごこち(若井農園 若井康徳さん)」となった。「お米番付2019」上位8種類に選ばれたお米は、八代目儀兵衛が、「銀シャリの炊き立てご飯」として体験できる場所として、祇園と銀座の米料亭八代目儀兵衛で期間限定にて提供する。

お米番付2019