2019年11月22日 16:42

データを活用したマーケティングによってプロモーション設計を行うMacbee Planetは、近年増加しているSNSを活用したマーケティングに関して、全国10~60代の男女500人を対象に意識調査を実施した。

調査では、Twitter、YouTube、Instagram、その他、計4つのSNSの投稿のうち、購入の動機になったと答えた人の割合が最も高かったのはYouTube。年齢別にみると、10~20代においては、Instagramが購入の動機になった人の割合が約6割だった。

また、SNSの投稿で最も重視されていたのは「詳細な使用感やレビュー」。年齢別に見ると、10~20代は「写真」「動画の見やすさ」「投稿者の見た目や人柄」と「投稿の見た目」の部類が42%と最も多かったが、50~60代はその割合がほぼ半減した一方で、「詳細な使用感やレビュー」「いちユーザーとしての声」「商品の概要説明」など「投稿の内容」の部類が半数だった。