老舗企業研究会は、「100年企業フェスティバル」を、11月30日(土)、東京家政学院大学にて開催する。日本は世界の中でも圧倒的な老舗大国であり、日本の200年企業は3,900社以上、100年企業は3万3,259社に達する。しかし、中小の老舗企業は存在を知られる機会が少ないのが現状。

100フェスでは、若年層に、老舗企業が長年大切にしてきた経営観や仕事観を伝えると同時に、日本文化や高い技術力を知ってもらうことを目指す。企業側は、大学生が持つ働くことの価値観やキャリア観について得られることも期待。本イベントを通じて企業と学生が繋がり、視野を広げてもらうと共に、老舗企業がさらに発展することを狙いとしている。

日本が誇る老舗企業のさらなる発展のため、次世代を担う学生と共に企画・運営を行い、老舗企業と学生とが交流のできる唯一無二のイベントとなる。当日は老舗を体感できるブースの出展、社長と学生とのトークセッション、老舗企業を学べるクイズ大会を用意。詳しくはこちら。