2019年11月18日 10:15

ビズオーシャンは、退職リスク分析サービス「Honeyjobee(ハニジョビ)」ベータ版を公開した。

常に退職理由の上位に「上司と合わなかったから」があるとおり、現場の上司であるリーダーが退職者の鍵を握っていると言える。評価制度や社内ルールの整備というハード面は、外部の専門家にアウトソーシングすることも可能だが、リーダーを育成し自社の戦略や風土に適したマネジメントをさせるというソフト面は、内部で対応せざるを得ない。

「ハニジョビ」は、MDA診断による独自の診断サーベイによって、社員個人の考え方のくせやモチベーションの状況、リーダーとの相性、現在の役割の向き不向き、チームや組織の特性など、6分野20項目の様々な切り口でデータ化。退職リスクおよびそれと密接に関係するリーダーのマネジメント能力向上を支援するクラウドサービスだ。

価格は、初期費用3万円、ユーザー1名につき月額500円(20名~)。

Honeyjobee