2019年11月15日 09:38

東京建物、日鉄興和不動産、日本土地建物の3社は、グラフェンユニファイ、リベラと共同で、シェアオフィスのスペースシェアリングプラットフォーム「TIMEWORK」を開発し、11月14日より提供を開始した。

リモートワークを支えるシェアオフィスを提供する施設は急速に増加している。一方で、事業者が異なるシェアオフィスや会議室等のスペースを利用するためには、個々の事業者毎に契約を締結し、利用手続きを行う必要があり、多くの施設を利用したい企業にとって環境整備の障害となっていた。

「TIMEWORK」は、シェアオフィスを展開している事業者が、「TIMEWORK」にシェアオフィスを加盟登録することで、「TIMEWORK」の利用企業が、加盟する事業者の各施設を自由に利用することが可能になるスペースシェアリングサービスだ。利用企業は、各シェアオフィスの事業者と個別に契約する必要がなく、スマートフォン・PCから使いたい施設を選んで簡単に予約・利用することが可能となる。

TIMEWORK