2019年11月05日 11:13

近代科学社は、11月1日、「UXデザインのための発想法」を発行した。

発想法に関する書物は数えきれないほどたくさんある。しかし、その内容は、手法論に偏っていたり、UXデザインという領域で使えるように掘り下げていなかったりと、実践に役立つ良いものがなかなか存在していない。また、アイディア出しを行う「発想ワーク」は、商品の企画からコミュニティーの中でのプライベートな活動に至る、ほとんど全ての仕事で必要とされる実務となっている。

本書は、前著「実践UXデザイン」の続編として、UXデザインを推進するための「発想法」に特化して解説。その内容は、UXデザインの実践活動を踏まえながら、あらためて「発想法」をひも解き、手法に加えて発想のためのツールや発想ワークのプロセスも集約し、使いやすくまとめたものとなっている。さらに、著者・松原幸行さんのこれまでの豊富な実務・現場経験に基づいて、具体的に詳説する。

価格は2200円(税抜)。

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