2019年10月31日 11:57
Sansanは、同社の法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」に、オプション機能として、コンプライアンスチェック・反社チェック機能の実装開発を発表した。
今回の機能開発は、企業が求めている、コンプライアンス・反社チェックが、「Sansan」上で確認ができ、企業のリスク管理に貢献できるものと考え、機能開発を決定した。
反社チェック機能は、名刺をスキャンするだけで、自動で反社チェックが完了する、「Sansan」のオプション機能。ユーザーは、交換した名刺を「Sansan」の専用スキャナーまたはスマートフォンアプリで読み取ると、データ化された名刺情報の中の「会社名データ」と、スクリーニング・ソリューションを提供するリフィニティブ社のコンプライアンス関連データベースとを名寄せし、リスクのある企業を検出する。
料金は、Sansan月額利用料金の20%程度を追加費用として想定。機能提供は2020年3月を予定。
