2019年10月25日 11:48

東急は、10月25日、再生可能エネルギーに関する国際イニシアティブ「RE100」に加盟した。

「RE100」は、国際的なNGO「クライメイト・グループ」が、「CDP」とのパートナーシップのもと運営する、再エネ電力100%に取り組んでいるグローバルに影響力のある企業を連合したイニシアティブ。影響力の大きい企業群による、グローバルな協働イニシアティブを通じて、企業の再エネ需要・供給の大幅拡大を目指し、すべての企業活動を100%再エネ化することで、世界の炭素排出量の約15%削減を目標としている。

東急の「RE100」加盟は、日本の鉄軌道事業を含む企業グループとしては初。東急では、東急グループのスローガンである「美しい時代へ」を普遍的な価値基準と認識し、事業を通じた社会課題解決と事業成長の両立を目指している。今後も、さまざまな取り組みにより環境経営を推進し、「低炭素・循環型社会」の実現に貢献していく。

東急