2019年10月01日 14:07

RESVOは、企業として日本初の「ARMS認知向上プロジェクト」を発足・始動する。

精神疾患はストレスをはじめとする様々な要因で発症することが知られており、1度発症すると根治が難しい病気であるだけでなく、その経済損失は統合失調症で年間2兆8000億円、うつ病では年間2兆円といわれている。こういった状況から医学会では、統合失調症や精神病性障害を発症するリスクのある状態である「At-risk Mental State(ARMS)」あるいは「Ultra High Risk(UHR)」での介入の重要性に注目が集まっている。

RESVOは、精神疾患の解決を目指し、発症前後の予防や治療に資する研究・開発を進めてきた。今回、その研究過程で得られた知見を活用し「ARMS認知向上プロジェクト」を発足・始動。まずその端緒として、予防分野における事業ローンチを加速させる。

RESVO