2019年09月26日 06:57

アキュラホームが開発した世界初・カンナ削りの「木のストロー」が、9月4日~6日に開催された、2019年G20サミット教育関連イベントの視察先である横浜市立みなとみらい本町小学校4年2組の授業の題材となった。

木造注文住宅のアキュラホームグループでは、木やものづくりの大切さを次世代の子どもたちに伝えるため、「木望の未来プロジェクト」として拠点の近隣小学校を対象に、間伐材を加工し製作した学習天板の寄贈や木育授業を9年間実施している。

横浜市立みなとみらい本町小学校でも本プロジェクトの一環として、カンナ削りの「木のストロー」についての木育授業や制作体験を行っていたことがきっかけとなり、今回授業の題材として採用された。カンナ削りの「木のストロー」は、子供たちが山の問題・海の問題・資源の問題について考えるきっかけとなるアイテムとして位置づけ。2019年キッズデザイン賞「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で受賞している。