2019年09月18日 17:54

小田急電鉄は、アマゾン商品の受け取りが可能なロッカーサービス「Amazon Hub ロッカー」を導入し、小田急線駅構内および駐輪・駐車場スペースに設置する。

第1期として9月に6ヶ所、第2期として年内に4ヶ所設置予定。なお、同ロッカーは、アマゾンジャパンが9月18日より国内に展開するもので、日本国内の鉄道会社において初めての導入となる。当社では、これまでも宅配事業者の荷物の受け取りや、一部ECサイトにおける発送サービスが利用可能なオープン型宅配便ロッカーを全線の約6割の駅に導入し、駅の利便性向上に努めてきた。

今般、Eコマース市場最大手のアマゾンが提供するロッカーサービスを設置することで、駅などへ立ち寄った際、アマゾンでの注文商品を受け取ることができるようになる。オープン型宅配便ロッカーとあわせて、昨今の再配達問題をはじめとした配送に関する社会課題の解消に貢献する。詳しくはこちら