2019年09月05日 17:49

誠文堂新光社は、9月10日、「フローリストのためのスワッグデザイン」を刊行する。

ここ数年、人気が高まっているスワッグ(壁飾り)。ドライになる花材を使えば長い間インテリアとして楽しむことができるので、ドライフラワー人気ともにいまや定番人気となり、生花店でもオーダーの需要が高まっている。いつものブーケに比べて、カジュアルな雰囲気にも作りやすいので、男性からのギフトオーダーも増えている。

本書では、プロのフローリストや花のプロを目指す人、そしてフラワーレッスンに通うような花好きの人に向け、春夏秋冬の花材を使った、様々なデザインのスワッグ約85作例を紹介。ニュアンスのある配色やデザインから、お正月はお飾りのように楽しめるしっとりとした和のデザインのものまでバリエーションに富んだラインナップで紹介している。美しい作例写真に、技法をわかりやすく解説したページも設けた、スワッグのアイデア集保存版だ。

定価は2500円(税抜)。

誠文堂新光社