2019年09月05日 17:30

日本自然保護協会では、「自然保護憲章」制定40周年にあたる2014年に、日本の自然保護と生物多様性の保全に大きく貢献した取り組みを表彰する「日本自然保護大賞」を創設した。

本賞では、地域性、継続性、専門性、先進性、協働の観点から、生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進などの優れた活動に賞を贈る。これまで、のべ519件の応募に対して36団体・名に授与してきたが、6回目となる今回は、SDGs持続可能な開発目標や生物文化多様性の保全の重要性などを踏まえ、より幅広いジャンルからの応募を募る。

応募部門は「保護実践部門」市民・学生・専門家・企業・行政などがそれぞれの立場と特性を活かし、具体的な自然保護の実績をあげた活動・研究。「教育普及部門」自然観察をはじめ、広く自然保護を目的とした教育・普及活動。「子ども・学生部門」小学生から高校生まで、子どもが主体的に取り組んだ活動・研究。

応募はこちら *10月31日締切