2019年09月05日 10:56

凸版印刷が運営する印刷博物館P&Pギャラリーは、9月28日より「現代日本のパッケージ2019」展を開催する。
身近な印刷物の代表例であるパッケージには、使いやすさに配慮したユニバーサルデザインや、地球環境に優しい包装材の開発など、解決すべき課題に対しさまざまな努力がなされている。一見、消費者にはわかりづらいこのような創意工夫は、それを評価するコンクールによって、誰の目にもわかるようになる。
P&Pギャラリーでは、日本で開催されている大規模なパッケージコンクールの受賞作を通じて、こうした現代のパッケージのデザインや機能などの進化を一般の人々に広く知ってもらう機会を設けた。身近な存在でありながら、これまではなかなか深く知ることのなかったパッケージの面白さを本展で紹介する。
入場は無料。会期は、9月28日~12月8日まで。住所は、東京都文京区水道1丁目3-3 トッパン小石川ビル。