2019年09月05日 06:55

「まなびwith(ウィズ)」を展開する小学館集英社プロダクションは、夏休みの宿題をはじめとする学習についての保護者の関心が高まる8月に、全国の小学生の子を持つ父母330名を対象に、インターネットによる夏休みの宿題に関するアンケート調査を実施した。

本調査において、小学生の子を持つ父母が自分の子どもが夏休みに楽しみにしていることを尋ねると、「自宅で遊ぶ時間」がトップで全体の57.9%、次いで「お祭りなどの地域イベント」「家族旅行」が過半数になった。一方で、夏休みに嫌がっていることは、「作文・読書感想文」がトップで全体の48.5%を占め、次いで「国語、算数など教科の宿題」が41.2%と続いた。作文を書くのが好きかという質問に「いいえ」と回答したのは52.4%に達し、苦手意識があることがわかった。

「まなびwith」は日々の学習で培った「自分の考えを整理して伝える」力を発揮する場として、会員を対象に「まなびwith全国作文コンクール」を開催する。