2019年09月03日 18:00

傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営するNature Innovation Group は、9月2日より、西日本鉄道所有のオフィスビル14棟にアイカサを設置する。

「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービス。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、渋谷や上野をはじめとした都内全域と、福岡市での展開を合わせて、スポット数約400箇所。登録ユーザー数は4万1千人超えを達成している。

今回オフィスビルに設置することで、雨の日の移動を便利にすると同時に、「傘を買うことなくシェアで使える」という環境を創り、傘ゴミ問題解決の一助になるべく導入に至った。