2019年08月19日 10:13

WILDAIDは、アフリカゾウの涙と共に、日本の象牙市場閉鎖を後押しすることを目的に、「#私は象牙を選ばない」キャンペーンを本格的に開始する。

野生のアフリカゾウはこの100年で3%までに減少し、15分に1頭のペースで何万頭ものアフリカゾウが象牙の需要を満たすために密猟されている。そして、約10年も経たないうちにアフリカゾウは絶滅するといわれている。世界的にも象牙販売禁止の機運が高まる中、日本では国内取引が続き、2019年現在、「世界最大の象牙販売国」となっている。

環境保全団体WILDAIDと特定非営利法人アフリカゾウの涙は、地球上からアフリカゾウが消えてしまわないためにも象牙需要をなくすことが重要であると考えている。より多くの人たちに象牙を選ばない選択をしてもらうために、「#私は象牙を選ばない」キャンペーンを展開。本活動には、公式賛同者として、様々な業界の著名人が賛同しており、今後も公式賛同者を通じた情報発信を進めていく予定だ。

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