2019年08月09日 17:13

ビジネスバンクグループは、2014年4月より運営しているプレジデントアカデミー仙台校の運営において、エンライズコーポレーション、アカデミアリンクスとパートナーシップを結んだことを明らかにした。

仙台市が発表している「仙台市経済の概況」によると、現在仙台市には、起業しても廃業する人が多く、起業に対するネガティブなイメージが蔓延し始めているという問題が見受けられる。このような問題を受けて、3社は共同して起業家・経営者を支援することを決定した。今回、中心となる取り組みは、社長の学校「プレジデントアカデミー」の運営。

「プレジデントアカデミー」のセミナーの参加者数は年々増加しており、年間延べ3,000名以上の経営者が参加するプログラムとなっている。現在は全国10都市で展開しており、自社開催のみで行なう経営者向けの教育プログラムとしては、日本最大規模。今後は共同で東北・仙台地域で起業家や経営者交流ネットワークの拡大と経営支援に取り組む。