2019年08月05日 14:24

スマートニュースは、アメリカ市場での急成長のさらなる加速のため、日本郵政キャピタルをリード投資家として、総額31億円の資金調達を実施した。
同社の米国事業は、ユーザー数で前年比5倍以上と、米国で最も早く成長しているニュースアプリとなり、日米合算で2000万人の月間アクティブユーザーに利用されている。第三者機関であるトラフィック解析サービスのParse.lyからも、2018年12月時点で、英語圏におけるメディアへの送客元としてyahoo.comを抜いて第10位にランクインしたと発表された。
こうしたアメリカ市場での急成長をさらに加速するため、日本郵政キャピタルをリード投資家としたシリーズEラウンドとして、総額31億円を資金調達。今回の調達も含めた同社の累計調達額は122億円となる。調達した資金は、グローバル開発体制を構築するために投資する予定だ。