2019年07月31日 17:22

東京地下鉄では、駅周辺で都市開発を検討している開発事業者等との連携により、空間的・構造的制約から東京メトロ単独では解決が困難な課題を解決し、魅力的な地下鉄駅空間の実現を目指して、「えき・まち連携プロジェクト」を実施する。
これまで東京メトロは、駅周辺で建物の建替えや開発を計画・検討する土地や建物所有者と連携し、バリアフリー設備の整備を目指す「公募型連携プロジェクト」を実施してきた。
各駅の抱える課題を公表し、都市開発事業者等の皆様と早期の段階から協議することで、都市開発と一体となって鉄道整備を進め、「まちの顔」となるような魅力的な地下駅空間の整備を推進するため、8月1日から「えき・まち連携プロジェクト」の第1弾として東京メトロの6駅(銀座線神田駅、日比谷線仲御徒町駅、東西線竹橋駅、千代田線北千住駅、半蔵門線神保町駅、南北線四ツ谷駅)を対象に提案を募集する。
募集期間は8月1日~2024年7月31日までの5年間。