2019年07月31日 11:27

バニーホップは、IoT技術で現場の省力化や無人化を行い、事業継続をサポートする「Field apps」の提供を開始した。

「Field apps」は、人が機械を動かす作業を自動化する。地方や広い敷地などには、電源スイッチを押すためだけに車で移動しているような業務が多くあり、労働生産性を下げる大きな要因になっている。「Field apps」の導入で自動化することにより、単純な機械操作のために人が移動する必要がなくなり、交通費はもちろん、移動時間の人件費や残業代を削減でき、働き方改革にもつながる。

「Field apps」は、IoTデバイスとクラウドアプリを組み合わせることで、様々な業務に合わせたカスタマイズが可能。IoTデバイスは「遠隔制御デバイス」「遠隔モニタリングデバイス」「無人決済デバイス」を用意。アプリには、連絡帳やスケジューラなどの業務効率化アプリ以外に、キャッシュレス決済や予約といった、無人化を進めるアプリが用意されている。

Field apps