2019年07月25日 16:12

大阪経済法科大学の公認サークル「ABRiRAS(アブリラス)は、7月4日(木)・5日(金)に、難民支援となるMeal For Refugees(M4R)を花岡キャンパス内食堂にて実施した。
M4Rとは、日本に逃れてきた難民と難民支援協会(JAR)が共同で作ったレシピ本「海を渡った故郷の味 Flavours Without Borders」に掲載されているレシピを食堂で提供し、 1食のうち20円がJARに寄付されるプロジェクト。本学では公認サークルのABRiRASが2017年より本プロジェクトを開始し、今回で5回目の実施。当日は「トマトソースの肉じゃが」を提供し、2日間で限定40食が完売し、JARへ寄付を行った。
ABRiRAS副代表である国際学部4年の学生は、「今後M4Rでの経験をもとに、私も難民支援や困っている人々をサポートできる事業、あるいは団体を運営したい」と、将来に活かしたい経験ができたことを誇りに感じている様子だった。