2019年07月09日 13:01

渡辺パイプは、農業を「お互いに助け合う」Webサービス「アグリウィズ」を、7月1日より開始した。

「アグリウィズ」では、農業に関わる人、モノ、情報をマッチングする事で、困りごとを助け合ったり、新しい売り先を開拓できる場を提供。「代金のやり取りを仲介」「本人確認サービス」「賠償・障害保険が付帯」といった特徴があり、はじめての人でも安心して取引できる仕組みが整っている。

「アグリウィズ」は、営農家の課題となっている人手不足や、設備投資の負担軽減を目指し、プロ同士が助けあえたり、新しい売り先と出会えるマッチングの場を提供するべくスタートした。例えば営農家の栽培作物や地域差に合わせて「夏場は忙しいが、冬場は比較的手が空いている」といったときに、忙しいときは自分の農場で働ける人を探し、閑散期は他の農場の手伝いに回るなど、作業を平坦化し、年間通した作業量の均一化を図ることで人手不足を解決することが可能となる。

アグリウィズ