2019年07月05日 17:45

ルネサンスでは、労働安全衛生対策のための「転倒リスク測定」を開発。企業・健康保険組合が取り組む健康経営へのサポートを実践的に推進する。

同社は、スポーツクラブ事業を通じて1,200を超える企業や保険者(健康保険組合等)の、健康経営やコラボヘルスの推進をサポートしている。そこでこの度、自身の身体の状態を把握し、転倒しない身体をつくるための動機づけを行うことを目的とした「転倒リスク測定」を提供する。本測定は働く人を対象とし、転倒の要因となる「歩行能力」「下肢筋力」「バランス能力」に関わる3種目(2ステップテスト、片脚立ちテスト、5mバランス歩行)を測定し、自身の転倒リスクを5段階評価で可視化。

さらに測定結果に基づき、転倒リスクを軽減させるための運動についてアドバイス。転倒リスクの軽減に有効な運動を継続的に実施してもらうため、職場や自宅でも実践可能な映像コンテンツを提供する。