2019年07月05日 16:40

pasha basha(パシャバシャ)は、1981年に日本で初めて洗剤にドライクリーニング溶剤を配合したサンワードが作ったマルチホームクリーニング洗剤。

市販のおしゃれ着洗剤の成分に加え、専門店が使用するドライクリーニング溶剤が配合されており、さらにタンパク質分解酵素、脂肪分解酵素も配合し、水溶性・油性・不溶性すべての汚れを落とすことができる。環境にやさしい植物系で、もちろん排水基準や安全性など国の基準に沿って家庭で使えるように開発された商品となっている。

「業務用」というイメージが強かったドライクリーニング溶剤を、現代のライフスタイルに合わせて、家庭でも使える提案を行ったその新しい着眼点は高く評価され、pasha bashaは2017年度にグッドデザイン賞を受賞。水・ドライクリーニング溶剤・酵素という3つの力で汚れを落とし、洗いから干すまで15分、1着約14円からと、簡単で経済的な「おうちクリーニング」を実現した。